感染症の疑いがある人が堂々と診察室に入ってくる事がまだある

咳や嘔吐・下痢は感染症の可能性があるから、易感染の人々が多い当院に受診する時には最低でも電話をするように、家か車の中で待機、玄関から院内に入る前にインターフォンを押すか携帯電話で連絡をしてくださいとお願いをしています。そういう事をしてくれず、受付でも言わず、自分の診察室に入って初めて「咳が出ていて」などと申告する人々には以下の特徴がある。
1)自分が易感染だったり病気を持っている。
2)医師指定をする。
3)そこそこ医療に詳しい。
4)複数のお願いがある。
5)他院にもうかかって薬を飲んでいる。
そして1週間以上の症状だったらそれはウイルス感染ではあるまいと勝手に判断しているわけです。
しかしそれは浅はかな知識です。もっととんでもない病気があるわけです。結核とか。

システムとしてこういう受診があり得ないようにする事は可能だと思いますので、考えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です