鵜川邦夫(院長)

医師
医学博士
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医 (2000 – 2015)
日本ヘリコバクター学会 H. Pylori(ピロリ菌)感染症認定医 (2012 – 2017)
栄光学園卒
平成3年横浜市大を卒業後第三内科大学院に進学し内分泌学、免疫学、消化器病学の研鑽を積む。ウェイン州立大学に留学し、叔父の指導の元、米国の救急の現場を経験し保険制度についても理解。帰国後は昭和大学藤が丘病院、癌研有明病院などに勤務し、消化器病学、特に悪性疾患の診断と治療に関わって現在に至る。
医学および科学全般に詳しくコミュニケーション能力も高め。
内視鏡とエコー双方の技術が高く、組み合わせて診断できる割合珍しい存在だと思います。
プログラム開発、医療機器開発経験など多数。難しい病態を一元的に理解する解析力が持ち味です。


鵜川四郎(1930〜2023)
医師・医学博士
麻酔科標榜医・外科専門医・内視鏡指導医など
東大卒(昭和32年)、フルブライト奨学生として米国留学
胃カメラを開発した東大分院外科に入局し、胃癌、内視鏡に関する業績が多い。
亡くなるまで現役内視鏡医でした。
意識下鎮静による内視鏡(日本初)
二酸化炭素内視鏡(日本初)
エコーによる消化管診断技術
「安全で楽な内視鏡」を主導、昭和40年代より早期胃癌を発見・自ら治療する医師としてつとに有名。急性腹症の診断と治療、消化器癌の診断と治療に関して、先進的な取り組みを数多く行い、日本に確かな足跡を残して来た医師です。外科引退後、伊勢原にて開業し医療に生涯を捧げました。一言で言うと、名医です。