ルールは医療機関によって違う

他の病院にかかっている方が、検査を勧められたが、苦しいので鵜川医院で受けたいというケースがあります。
お気の毒なので検査をしますが、次回の検査は3年あけて構わないと説明してあるのに、1年ぐらい経ってから来院して他の病院では毎年だったのに、なぜ毎年じゃないのか?検査をしてくれないのか、と仰る場合があります。
検査の間隔は双方の合意に基づくものだと思うので理由は説明してあると思いますし、たいていは文書をお渡ししてあります。例えばピロリ菌を除菌してあるときに検査間隔をどうすれば一番合理的なのか、という問題についてまだ結論は出ていませんが、当院での基準があります。除菌直後は1年後、胃体部の炎症がきわめて強ければ除菌後であっても毎年、萎縮が広範囲に及ぶ場合には2年後、それ以下の萎縮がある場合3年後、というような。

多くの病院では検査は、患者さんが来るのを忘れて予定よりも間隔が長くなることを前提に短めに次の予定を言ったり、ただ機械的に1年後と指導する事があるのではないでしょうか。他院のルールを我々に押し付けるのは少しおかしな話ですし、それ以前に安心してもらいたくてこの話を書きました。

電話の復旧について

ご迷惑をおかけした電話の故障ですが、2018/8/2114:00現在復旧しています。
今後も安定するかどうかは不確定です。

連絡先はいつも同じですが、

LINEは@opm4078d
MAILはquologic@nifty.com
TELは0463-91-0707

このサイトにコメントを残す方がいらっしゃいますが、それに対して返信はしていません。
問い合わせ方法は上記に書いてあるとおりです。

便りのないのは無事の知らせか

便りのないのは無事の知らせという。
数ヶ月前にメールで患者から相談があり、「それは関係ないから」と答えてそのままになっていたケースがあった。
私は普段丁寧だけれど、めずらしくぶっきらぼうな対応をしたので気になってはいた。
返信がなかったので相手が不愉快に思ったかもしれない。現実世界だったらフォローが必要な案件か。
しょうがない、患者が減ることは歓迎だ。間違った事を書いたわけではない。

などと結局気にしていたのだが、非常に元気に患者は来院した。
ここからわかることは、だいたい8-9割は、便りのないのは無事の知らせである。

しかし必ず便りをくれよ、という瞬間はある。
非常に大切な事なのでここに書きますが、

「緊急入院したら、退院した時に必ず連絡ください」以上

思い出せないほど多く、退院後そのまま放置していた患者を経験している。もちろんそれにより患者にデメリットがあるのだが、なぜすぐに連絡が必要なのか。

1)例えば手術の場合、術後管理はもちろん外科の先生が上手に行うけれど、内科的に身体が大きく変化することがあり、すぐに処方を変えるべき場合が少なからずある。処方の変更は直ちにきめ細かく行うべきである。
2)退院後のフォローがされていない場合がまれにある。急性疾患で、その後の経過観察が必要であるにも関わらず、意思疎通が上手く行っていないケースがあってまずい。膵炎のあとにずっと脂肪制限されたままで胆泥が出来ている事例など。(すぐにウルソを開始して事なきを得ることもあるが、胆石が出来ている事例もあり落胆することがある)
3)患者の問題が全て解決してないときがある。診断されるべき病気がされていないなど。とりあえず入院して症状はとれても、その内容を吟味することは重要だ。

便りがなく無事だと思っていたところ無事じゃなかったケースの多くは緊急入院がらみです。
緊急はあくまでも緊急なので、そのあとが大切だという事を、みなさんが元気な時にお知らせしたいと思いました。

こういう患者さんは来院すると良いです

20-59歳で、過去あるいは現在癌を患ったり、アレルギーや自己免疫疾患で治療をしている方、あるいは家族歴にそういう病気が多い方が、何か全体像がわからない、もやっとした違和感を感じたとき、あるいは他院で解決できない、あるいは健康診断で何か言われた時に来院すると解決することが多いように思っています。

生来健康だ、と自分で思っている方は親和性が低いような気がします。ご参考。